しげとう災救隊ひのきしん募集ならびに活動報告 vol.2（能登半島・珠洲市）

第７次隊の参加募集

しげとう災救隊について

「令和６年能登半島地震」により､被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。 地震発生から早くも６ヶ月が経過しましたが、石川県の珠洲市や輪島市などでは未だ上下水道の復旧がされていない地域もあり、被災家屋の片づけや、修理、被災された方の心身のケアなど長期的な支援が必要となります。

天理教では災害救援ひのきしん隊が教区単位で出動していますが、繁藤大教会でも中長期的な支援活動をさせていただきます。すでに４〜１１月にかけて第１〜６次隊が出動し、今後も月に一度程度の出動を予定をしております。

繁藤につながるお互いが、お見せいただいた天災を我が事として思案し、一れつきょうだいのたすかりをおつとめで願い、お互い自分にできる誠真実を働かせていきましょう。

災害救援活動の支援金について

しげとう災救隊の活動資金は皆様の支援金（募金・義援金）によって成り立っています。継続的なご支援、お心寄せをいただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。

支援金は大教会か詰所に直接、もしくは所属教会を通じてお納めください。銀行振込の場合は大教会までお問い合わせください。支援金の用途は「しげとう災救隊」の活動資金ならびに被災地への義援金にさせていただきます。募集期間の終了の際は月報等にて連絡予定です。

これまでの活動報告

第５次隊の活動報告

第５次隊は９月７、８日に男性３名、女性４名でひのきしんの出動をしました。

初日に被害の大きかった輪島市周辺を視察し、実働日の８日は珠洲市ボランティアセンターの一般ボランティアに参加。倒壊家屋の家財や荷物の搬出作業などを行いました。今回は若いメンバーが中心で、和気あいあいとした雰囲気でした。

第６次隊の活動報告

第６次隊は１１月１３〜１５日に男性５名、女性１名でひのきしんの出動をしました。

今回から出発時間をずらし８時ごろ大教会を出発。１８時ごろ寳立分教会に到着。次の日の１４日は津波の被害があった見附島周辺の倒壊家屋の家財・荷物の搬出。お仏壇の搬出などもあり、大変やりがいのある作業ばかりでした。そして、最終日の１５日は珠洲市ボランティアセンターの一般ボランティアに参加。半日作業を終えたのち、お風呂で汗を流し、帰路につきました。大教会についたのは夜の１２時ごろ。今回のスケジュールが時間的に、また体力的にも一番安定したものでしたので、次回の第７次隊も同じような予定で出動させていただきたいと考えております。次回は上記にあったとおり、１２月６〜８日の二泊三日です。ぜひご参加をお待ちしております。